マイコンカーラリー湘南大会に使用するスタートゲートを制作しました。
ゲート部分は先代が制作したものをそのまま使用して制御基板とプログラムを制作しました。
マイコンは「Arduino」を使用して、パソコンに表示する際のソフトは「Proccesing」を使用しています。
結構自信作ですね。
参考にして頂けると幸いです。
もとは部活のサイトに公開していたものです。
公開元のサイトはこちら
完成までの道のり↓(上に行くほど完成に近づく)
今回は電源部分はACアダプター12Vを直接Arduinoにつなぐことによって電源回路を省略しました。
本来は24Vを使用してYDS-212で12Vに落とす予定でしたが時間の関係で省略します。
LCD_Keypad_shieldとゲート部分の回路は無視します。
D-subなどのピンは差し込み面を図の左側から見ています。
下は最初に考えていた回路図です。
下はArduinoに入れる電源を考慮した回路です。
3端子レギュレータを通して9Vに入れる予定でした。
D-subなどを差し込む部分から見た図です。
Arduinoのピンで使う部分を示しています。
A1~A4をD15~D18ピンとしています。(センサ目的)
D12~D13はリレー。
D3,D11はサーボ。
A0とD4~D10はLCD_Keypad_shieldに使用しています。
接続するピンは回路図に詳しく書いてあります。
下はセンサの反応と出力電圧です。
プログラムではINPUT_PULLUPでプルアップするので実は関係ないです。
どういう反応をするのかを見ています。
以下のファイルをダウンロードしてお使いください。
セットで使うと良いと思います。
プログラムの履歴は上から新しいものになります。
プログラム(inoファイル、pdeファイル)を直接アップロードできないためPDF形式にしています。ダウンロードしたらPDFに書いてあるコードをコピペして使用してください。
コメント化せずに後付けで書いてある部分もありますので、コメント化するかその部分の文字を削除してください。
一応プログラムは全て載せるつもりではいますが、容量の関係で古いものから削除される可能性があります。
プログラムや回路図の使用に至っては特に制限はありませんが、参考またはコピーしてお使いの場合は一言コメントをいただけると幸いです。
このプログラムや回路図がきっかけでスタートゲートを製作する人や組織(学校など)が出てくるなら喜ばしいと思います。
ウイルスチェック済み。(ESET使用)