全日本マイコンカーラリー大会で使っているマイコンカー用ゲートタイマーの開発に関するアイデアです。
今の状態でも動作させることは可能ですし、大会運営でも活躍しました。
しかし、改良することはできるため良い機能を続々と追加してゲートタイマーの利便性等を向上させたい。
ここにはゲート開発に使えそうなアイデアを置いておく。あくまで理想論であるため実際に組み込めるかどうかは不明(シミュレーションや個々の検証は行っている)である。
実際に組み込むにはゲートタイマーに合わせてプログラムの最適化させる必要がある。
アイデア倉庫
ゲートの開閉時のそれぞれの角度はArduino IDEに直接数値を記入して書き込んでいるが、いちいちArduino IDEを起動しないと調整ができないため非常にめんどくさい。そこで、可変抵抗を用いて個別にゲートの角度を調整できる機能を追加できれば手間を省けるのではないか?
・可変抵抗(5 kΩほど)
ゲートの閉鎖時(マイコンカーのスタンバイ時)に起動ミスによりマイコンカーが走り出してしまう場合がある。その時にマイコンカーとゲートバーがぶつかってしまい、最悪ゲートサーボの破壊につながる。また、ゲート開放時にゲートバーが共振してしまいブルブル震えてしまう。原因として考えられることは、サーボの角度保持が効いているため、少しでも角度がズレようものなら意地でも元に戻ろうとする性質である。
マイコンカーのスタンバイ時とゲート開放時、ゲートバーに振れた際にサーボがすんなり動くようにした方が、ぶつかった時のサーボ損傷を防ぐことができると考えられる。
角度を変える時のみ、サーボを固定させる機能を搭載したい。
・アナログスイッチ(74HC4066)